Pickup ■ staana流 針管理術
こんにちは。
今回はPickup商品として「仕事と暮らしの道具」カテゴリの中の、staana pin-boxの使い方をご紹介しようと思います。
カルトナージュという手法で生成りとチョコ色の麻布を貼付け、ふたのある「お針箱」を作りました。
カルトナージュとは、紙で組み立てた箱に布を貼って仕上げる布箱作りの手法です。
ふたを閉めてあると小さな四角い布箱ですが、ふたをあけると中に羊毛フエルトが埋め込んであり、こちらに待ち針や縫い針をさして使います。
staana-shopでは作品作りに待ち針や縫い針は欠かせない道具であり、針がなくなっていないかどうか、その管理にも気をつけています。
第一に針が行方不明では危険です。子どもの頃に縫い針を踏んで中で折れてしまい痛い思いをした店主は針の行方に敏感です。
次に商品に針が残ったままお客様にお送りしてしまっては大変な事になってしまいます。
そこでstaana-shopでもこのpin-boxを使っています。今使っている針は待ち針が赤、青、緑、黄の各色それぞれ5本ずつと縫い針3本。それらを場所を決めて指す事にしています。
staana pin-boxのクッション部分にはstaana-studioのロゴマーク(□を重ねたかたち)にチョコ色の羊毛フェルとを刺しつけてありますので、このマークの中に縫い針3本、四角いお針箱の各コーナーにそれぞれの色の待ち針を5本ずつ。こうしておくと一目で足りない待ち針はないか、確認する事ができます。
一日の終わりに必ずこの確認をして作業を終える事にしています。
それから「ふた」つきなのでお子様やペットのいる方にもおすすめです!